メチャクチャ久しぶりの更新になりますね(笑)
だいぶ放置しちゃいました…。
さて、久しぶりにポトレ関係(?)の動画を投稿しました!
今回はポージング等撮影全般を中心に扱った内容になってます。
・shu oisibb流:カッコいいポートレートの作り方講座
いかがでしたでしょうか?
まぁこんなマニアックな動画よく作ったなって自分でも思いますけどね(笑)
もうちょっと詳しい解説をしたいなと思ったので、ブログに書き残しておこうと思います!
照明について
動画でも少し触れているんですが、大抵の照明は左右のどちらかから光が射しており、微妙に光の強さや当たる角度が違います。
1番 3番 7番
左から光が射しているタイプ (特に1番は、全てのライティングの中で最も光が強く全身に光が当たるので、ロングショットでしっかり身体全体を見せたい場合に有効です。)
4番 5番
右から光が射しているタイプ
ただし、2番と6番の照明についてはほぼ正面から光が射しているので、キャラの顔とカメラの位置を変える事で、右に左にも射しているように見せる事が出来ます。
2番 6番
正面から光が射しているタイプ
6番も光が強めで陰影対比が付きやすいので、私の場合は右からのショットを撮る時に、1番ライトの代用として使う事が多いです。
6番のライトを使ったショットの例 (「色を選択」で5/7を使用)
ただし、2番については高い位置から光を当てているので、下を向いているような状態や元々目元の彫りが深いキャラだと、目に影が付いて怖く見える事があります。
私は結構ローアングルから撮るので2番はあまり使わないんですが、上目づかいで撮る事が多い人や、怖めの雰囲気を出したい場合は2番ライトを使うのも選択肢に入るでしょうね!
服装や髪型について
ブラウスやWomen's Jita 4-4 Executive Jacket等の一部アパレルは、身体を大きく捻ると襟やネクタイが歪んで不自然に見える場合があります。
また、髪の毛もロングヘア等の場合、身体や顔に髪のテクスチャが食い込んでしまって、不自然に見える事があります。
こういった服やロングヘアを使う場合、私はあまり身体を捻らずに頭とカメラの方を動かしてポージングを作るように意識するか、横からのショットで捻じれた部分をカバーしたり、上着や影で隠して撮る事が多いです。
例えばこれなんか、実はネクタイがかなり曲がってるんですが、横から撮る事で真っ直ぐになっているように見せつつ、あまり光を当てないようにして目立たせないようにしています。
こういう見かけ上の工夫なんかもポトレ作りではすごく大事になってきますので、色々研究してみて下さい!
今回はこの辺で!
でわでわ!