2019年01月09日

私がBreacherとSolo PvPにこだわる理由

こんにちわ!shu oisibbです。
新年最初のブログ更新になります。今年もどうぞよろしくお願い致しますm(__)m

突然ですが、時々ヘルプチャット等で「shuさんってBreacher以外の船(もっと強い船)には乗らないの?」とか「shuさんってフリート組んだりしないんですか?」といった旨のご質問を頂く事があるのですが、せっかくなので、これを機に私のPvPのプレイスタイルについて、ちょっと書いてみようかと思います。

まぁ、正直言って「誰得だよw」って内容になっちゃうかもしれないんですが、まぁ・・・自分の個人的なブログだしね!w
書きたいよーに書きますので「へぇ~そうなんだぁ~」って程度に読んでもらえたら嬉しいです・・・。



・「shuさんってBreacher以外の船には乗らないの?」

まず、戦略的な理由として、グレードの高い船を使う事で相手に避けられたり、大きな船を使う事でGCやSmall Gangに遭って沈むよりも、BreacherのようなT1FGの方が、Low-secでは戦いやすいですし、FGならフットワークが軽い分、何かあった時にすぐに逃げやすく、万が一ロスしてもIsk的な負担も少なくて済む、というのが考えとしてはあります。

また、私は今まで「同じグレードかそれ以上の船に対して、Fitや立ち回りといったアイディアや技術で勝つ事」に重きを置いてきました。
その為、BreacherのFitには、様々な状況に柔軟に対応する為の自分なりの知識や経験・アイディアといったノウハウが色濃く反映されています。

私にとって、Breacherは一番自信を持って使う事が出来る船です。
たとえこの船で負けたとしても、それは自分の腕が未熟であるからであり、船やFitのせいにする事はありません。
もちろん、どうやっても勝てない相手(船)はいますし、負けて悔しいと思う気持ちも、立ち回りの上での反省もいっぱいありますけどね!

私にとって大事なのは、自分の考えた船(Breacher)で勝つ為のアイディアを考え、腕を磨き続ける事であり、「アイディアや技術次第で、T1FGでもここまで出来るんだぜ!」って事を相手に示す事です。

それが、私なりのPvPのテーマ(楽しみ方)であり、Breacherを使い続ける一番の理由です。

たとえその結果、相手の方が強かった(相手に負けた)としても、対戦相手に「これは良い(面白い)Fitだ」、「良い腕だ」と思ってもらえて、自分もその結果に納得出来るのであれば、私のとしてはそれで十分ですし、そこで得た教訓を次に活かす事が出来れば、それで良いと思います。



・「shuさんってフリート組んだりしないんですか?」

まず、前提として挙げておきたいのですが、実は私個人は、Solo PvP(ソロプレイ)というのは、本来「EVE Online」においては「邪道」だと思っています。

むしろ「EVE Online」・・・特にPvPに関して言えば、やっぱり大きな船に乗って仲間と一緒に戦ったり、大規模戦(大戦争)に参加するというのがEVE Onlineにおける「本道」だと思いますし、実際に多くのPvPerが憧れるのは、そういう戦いでしょう。

まぁ「Solo PvP(ソロプレイ)が邪道」っていうのはちょっと言い過ぎかもですが、少なくとも「勝つ事」や「ビッグキルを取る事」、「大きな船に乗って戦う事」を目標にするのであれば、フリートを組んだ方が効率的ですし、1人で戦うよりもずっと大きな戦果を挙げる事が出来るはずです。

ただ、元々私は、Solo PvPではキル数やIsk EFFはそれ程重視していません。
私にとってSolo PvPとは、あくまでFitや操艦技術を通して、お互いの考え方やノウハウを披露し合い、比べ合う事であり、単純なキルボ上での勝ち負けとは、また異なるモチベーションでやっている事です。

比較の上で重要なのは、お互いの実力がフルに発揮出来る状況を生み出す事であり、両者が真っ向勝負を望む事です。

個人と個人の実力を比べるという観点で考えた場合、戦闘能力のない初心者やカプセル、戦いたくない人を撃つ事は、実力の比較になりませんし、勝負に他者が介入してしまうと、自分と相手のどっちが本当に強かったのかを比べる事が出来なくなってしまいます。

たとえそれがPvPにおいてナンセンスな事であっても、お互いが全力を出し合えるようにフェアプレーを心掛け、出来るだけ相手のやりたい事を尊重し、その上で勝つ事が、私なりに目指しているPvPの形です。

そういう波長の合う相手を見つける事も、私にとっては大事な事です。

ただ、フリートにおいて、そんな邪道を持ち込むワケにも、味方に押し付けるワケにもいきませんからね・・・w
そういうワケで、最近は初心者さんの為のレクチャーや、友達とのカジュアルプレイ以外でフリートを組む事は避けるようにしています。



ただ、技術を極めるという観点で考えれば、フリートPvPにおいても、フリートの構成や役割、あるいはそもそものフリートの運用思想によって、様々なアイディアや役割に応じたノウハウがあるでしょうし、そこに楽しみややりがいを感じてEVEを楽しんでいる方も当然いらっしゃると思います。

そういった事を極めるのも、EVEにおいては十分価値があると言える事ですし、1人でやるのとは全く違った大変さがあると思います。
実際、私もタックラーをやるのが好きですし、その中で学んだ事もたくさんありますからね。

それに私もLow-secで戦う上で、あえてフリートを組んだ相手と戦う事もありますし、自分が不利だと判断して逃げるとしても、そこで逃げる側と追う側との間で「技」の応酬が繰り広げられる事だってあります。

そこについては、個人と個人の実力の勝負だと言えますし、思わず舌を巻くような立ち回りや戦術を見せてくれたタックラーやフリートに対しては、素直に尊敬の気持ちが生まれます。(後悔もいっぱい生まれますけどねw)



EVEはなまじ色んな事が出来るゲームなので、「何を以って楽しいのか」っていうのは、その人によってそれぞれ違うと思います。

ただ、色んな事が出来るというのであれば、あえてフェアプレーを目指したり、FGで美人を狩って楽しむようなプレイヤーが宇宙に1人くらい居ても良いんじゃないでしょうか・・・?





posted by shu oisibb at 03:06| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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