久しぶりにPvP動画をアップしました!
【eve online】shu oisibbのlow-sec冒険記 : breacher solo pvp #8
動画をアップした後に見直していて気づいた事がありました。
4戦目の対トリスタン戦で、レンジキープの為にオービット距離を7000m→6750mに変更する場面があったかと思うんですが、よく見たら、オービット距離を変える直前の時点で、相手との距離が8200→7700mまで安定し始めてましたね…。
一応、序盤で相手との距離が7000後半から8200m台に跳ね上がったままになっていた事には気づいていたので、「もうちょっと近づいておきたいなぁ」とは思っていたのですが、別に何もしなくても7000m台はちゃんと維持出来たみたいです(笑)
もう少しぶっちゃけると、あの場面は一旦「一定距離を保持」→「オービット」を指示してレンジを安定させるか、オービット距離そのものを短くしてレンジを安定させるか、悩んだんですが、あの時は、出来るだけ速度を維持したまま真横に動きたかったので、後者の方法を採りました。
ニュートが来ている状態で縦方向に(つまり「一定距離を保持」して)動けば、一時的にとは言えニュート圏内に入って、キャパシタを不必要に吸われる可能性もありますし、ドローンで攻撃されているのであれば、速度を少しでも落とすと、実効ダメージが一時的に高くなる恐れがありますからね。
どっちも数字で見れば誤差程度の違いでしかないとは思うんですが、リソースが極めて少ないFG同士のバトルでは、そういう誤差程度の数字を拾い集めた方に軍配が上がる事もあります。
それに不意に他の敵が乱入してきたりする可能性もあるし、何が起きるかはわからないですしね。
さて、動画の中盤以降でもお伝えした通り、最近は久しぶりに古巣のブラックライズに戻って戦っています。
昔の友人に会えたり、手痛い洗礼を受けたりして、「あぁ~この感じ、いかにもブラックライズだなぁ」と思う今日この頃です。
二人とも私の数年来の知人です。
彼らとのエピソードはまた追々…。
https://zkillboard.com/kill/80213288/
https://zkillboard.com/kill/80170033/
↑のロスは、ステーションに入る直前や、ニスワからケダマのゲートにワープした瞬間にやられたものです。
昔はピンにワープインして、即ドックインするようにしていたり、ケダマゲートに飛ぶ時は近くの構造物にワープして、ゲート前の様子をDスキャンで確認してからゲートとは別方向からワープインしたりと、こういう相手に落とされないように色々工夫していたんですが、そういう工夫を忘れてました。
というか、「そういう工夫が必要な場所」だって事を忘れてました。
だから落とされた時は「ヘイマターで遊んでるうちにヌルくなったんじゃないのか?」って言われたような気分だったんですけど、同時にそれが懐かしくも嬉しくもあり…「あぁ、そうだったそうだった…ここはそういうトコだったな」って感じです(笑)
こういう「油断したら即やられるんだ」っていう独特の緊張感は、ヘイマター方面で戦っていた頃にはなかったものですし、実際あれこれ工夫する必要もありませんでした。
そういう意味では、ヘイマターは今でも1on1がやりやすい場所だと思いますし、実際今でも全然戦える場所だと思います。
ブラックライズは範囲が広くて相手と出会いづらい上に、この手の罠も多いし、一人でPvPをするにはヘイマターより難易度が高いところとは思うんですが、帰ってきて思ったのは、そういう荒波に揉まれ続けたからこそ、今の自分のノウハウがあるって事です。
やっぱりブラックライズが、私のホームコースです。
でわでわ!