2019年11月28日

shu oisibb流操艦術 -モジュールは左手で、船は右手で-

こんにちわ! shu oisibb です。

Solo PvPを始めたての初級者の方から、「操作が追いつかない」っていうご相談を受ける事が時々あるんですが、今回はそういう方の為に、私が実践している船の操作方法についてお話してみようと思います。
…って自分で書いてるくせに言うのも何ですが、相変わらずマニアックな内容ですね(笑)

私は基本的に「左手(キーボード)のみでモジュールの操作を行い、右手(マウス)は船の操艦に集中出来る」ようにしています。
特に重要視しているのが、キーボードのショートカットの割り当てですね。



・ショートカットでやるべき操作

私がよくやってるフリゲートの1on1なんかだと、展開が秒単位で進行していくので、瞬時に複数の操作を同時に行う必要があります。
実際には、船の操作って若干タイムラグがあるので、それを見越すとコンマ何秒ってレベルで対応しないといけないんですけど、具体的にどんな操作が必要なのかを考える為に、ここで私のブリーチャーで必要になる操作を例に挙げたいと思います。

・ブリーチャーで必要になる船の操作
1.各モジュールのON/OFFとオーバーロードのON/OFF。(全6個)
2.7000m or 500mオービットする。(相手の動きや状況に応じて、「接近」したり「一定距離を保持」する)
3.MWDを装備している場合は速度を抑えたり、タイミングを合わせて最大加速する。
4.Dスキャンを回す。


ざっとこんな感じですね。
実際にはドローンの出し入れもやってたりとか、細かく挙げるとキリがないんですが、こうした複数の操作をマウスだけで行うというのは、事実上不可能です。

特に、モジュールのON/OFFなんかは、マウスだけでやろうとするのは無理があるので、私はキーボードのショートカットを使うようにしています。
特に、オーバーロードのON/OFFなんかは、マウスでなくショートカットでやった方が絶対に楽ですね。
ただ、デフォルトのショートカットの設定は使いづらいので、私はある程度、ショートカットの設定を変更しています。

具体的にはこ~んな感じ。

・キーボードで見たショートカットの構成
nx178ryk7i2latbxa3iz.png

・F1~F6、1~6=モジュールON/OFF
デフォルトのオーバーロードの設定は、正直言って複雑過ぎる上に押しづらいので、全て「shift+Fキーor数字キー」で統一しています。
この設定をやっておくだけで、船の操艦の半分程度は左手のみで出来るようになります。

・W/A/S/Dキー=ピッチアップ・ピッチダウン・左旋回・右旋回
通常のマニュアル操作と違い、急旋回は出来ませんが、カメラを一切動かさずに直感的に操艦出来るので、相手の動きや位置をカメラで捉え続けながら、機体をコントロールする事が出来ます。
手動でのオービットが必要な場合や、遠距離から旋回しながら相手に近づく際等に使っています。(いわゆるスパイラリングってヤツですね)

・shift+Wキー=最大加速
主にアンチカイトFitに換装した際、速度を抑えた状態から、最大加速する際に用います。
ちなみに、速度を抑える場合は、マウスでHUDにある速度ゲージを直接クリックして、適当な速度に設定しています。

・Ctrl+スペースキー=船の停止
これはデフォルトで設定されているショートカットですね。
ワープやジャンプ、入港する前に船の動作を停止させる事が出来ます。(止まらない事も多々あり有名ですが…)

ちなみに、設定方法や設定項目について詳しく知りたい場合は、下のリンクを参考にすると良いと思います。

・B-OSP Wiki「ショートカット」
・Uni-Wiki「Keyboard controls」

割と結構シンプルにまとめたつもりではあるのですが、いかがでしょう?(笑)
一応、ドローンの出し入れのショートカットも使っているんですが、それはたぶん皆さんも使ってると思うので、ここでは割愛しています。

どれも、指を3本以上使うような操作を避けて、2本以内で全ての操作が出来るようにしています。
複雑な操作はミスの元ですからね。
どれだけ設定しても、いざという時にパッと押せなければ、宝の持ち腐れですので、あんまり複雑な設定は避けるべきだと思います。
左手だけで自然に押せる設定を心がけておく事が重要ですね。

ちなみに私は、ローミングの最中ずっと左手でオーバーロードのON/OFFの練習をやりながら飛んでいます。
まぁ練習といっても、単純にワープしてる間なんかに、ショートカットでオーバーロードをON/OFFしてるだけなんですが、出来るだけ素早く、正確に、手元を見なくても手なりで出来るように、そういう練習をずーっとしてます(笑)
いざって時は、指先に染みついた操作がものを言う時もありますからね。



・マウスでやるべき操作

一方、マウスでやった方が良い操作(マウスでしか出来ない操作)というのもあります。
例えば、ブリーチャーの場合、相手の武装に応じて、オービット距離を変える必要があるんですが、「ラジアルメニュー」を使えば、デフォルト距離で回るか、500mで回るかをマウスの加減だけで瞬時に指示出来ます。

・ラジアルメニュー
d5aac37c5904719afb542f651b275c36.png  c05d1d34ee9ffe9a3dfd9406b5c54cbd.png
画像ではデフォルトを「7000m」に設定。メニュー外側にマウスカーソルを動かせば、500m~最大30kmまで距離を指示出来る。



また、近距離・遠距離カイト中の操艦に関して言えば、「Selected Item」もよく使いますね。
・Selected Item
434093635b7e97ba612e3807fb596365.png
(tutukiさん、勝手に使ってゴメンナサイw)

例えば、相手から逃げようと思った時に、ワープ可能なオブジェクトにアラインした状態でSelected Itemのワープボタンを連打すれば、ポイントが外れて脱出可能になったと同時に、即ワープ出来ます。

4cfb533f96f8afdc62beec404c22240d.png
いわゆる「卵逃げ」ですね。



また、自分がオービットしている状態で、相手との距離が離れ過ぎた場合…
1.距離が離れた場合.png

こういう場合、「一定距離を保持」や「接近」等を指示した後に、もう一度「オービット」を指示する事で、すばやく船が反転して、適正な距離で再びオービットが始まるのですが…

「一定距離を保持」や「接近」等を指示
2.「一定距離を保持」や「接近」等を指示.png

その後、すぐに「オービット」を指示
3.オービット再開.png

この時、ラジアルメニューを使っていると、たまにラグって指示がうまく入らない事があります。

・ラグってオービット指示が入らず、そのまま相手に突っ込んだ状態
4.ミスって相手に接近.png



こういう失敗をしない為には、Selected Item内で「オービット」「一定距離を保持」を連打するのが有効です。

これなら、多少ラグってもすぐに指示が入るので、相手を逃がしたり不必要に接近しないで済みます。
434093635b7e97ba612e3807fb596365.png

実際には、ここにDスキャンの操作等も混ざってくる事になります。
こういう複雑な操作をする為には、出来るだけマウスの仕事量を減らして、右手を船の操艦に集中させる必要があります。
だからこそ、「単純作業は左手(ショートカット)に回すべき」という訳です。


まぁ、やっぱり文章で書くとちょっと分かりづらいかもしれないですね…。
今回お話した内容って、正直地味で、すごーくマニアックな事なんですけど、Solo PvPで上達したいと思ったら、こういうところが大事になってくると思います。
ある意味、Fitやスキルよりも大事な要素だと思います。
どんなに良いFitでも、スキルが育っていても、まともに操艦出来なかったら勝てるものも勝てないですからね。

特に、接戦になればなる程、正確に船をコントロール出来たかどうかが、勝敗の鍵になる事も往々にしてあります。
工夫次第で出来る事というのはたくさんあるので、是非、自分なりに色々工夫してみて下さいね!
でわでわ!


posted by shu oisibb at 21:47| Comment(1) | PvP考察集(Fit構築・戦術等) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年11月06日

shu oisibbのLow-sec冒険記 -Low-secの仁義!美人ハンター VS FESTA-

こんにちわ! shu oisibbです。

久しぶりのブログ更新となりますね!
世間はハロウィンで盛り上がってましたが、EVEでもキャンペーンやってましたね!
特に目玉の一つである「トリック・ア・トリート(撃墜された船のモジュールが全てREC出来る)」の影響が凄かったですね!

キャンペーン中、私はFWで最大の激戦区の一つであるヘイマター方面にずっと居たんですが、あっちこっちで海賊艦やベイトが出まくったり、数十人規模のフリートがスパイクしてきたりと、文字通り魑魅魍魎が群雄割拠してました。
しかも期間中、ヘイマター方面でトリグラビアンのインベーションまで発生しちゃって、余計にカオスな事になっちゃってましたね(笑)



今回は少し遡って、10月中旬から下旬にかけてのPvPの様子を動画にまとめてみました!
是非ご覧下さい。

【EVE Online】shu oisibbのLow-sec冒険記 : Breacher Solo PvP #7

※全画面表示でご覧いただく事をオススメします。



さて、今回の動画で初登場したUnknownErrorさんについて、少しお話をさせていただきたいと思います。

UnknownErrorさんは、私がブラックライズにいた頃からのお友達で、元々は1on1でよく対戦していたライバルでした。
当時根城にしてたのが同じニスワのステーションで、よく顔を合わせるうちに自然と仲良くなっていったって感じですね!
昔はインファイト型のスライサーとブリーチャーっていうカードで対戦する事が多かったかな?

実はこのブログにも、名前だけすこーし登場した事があるんですよ!

・Low-secの相棒 -Honored Solo Fighter-
http://eve-beautyhunter.seesaa.net/article/462670108.html

最近ヘイマター方面に移住してきたみたいなんですが、まさかこんな形で助けられる事になるとは思いませんでした。

動画を見てもお分かりの通り、あの状況なら普通、落とされても文句は言えませんし、実際覚悟しました。
そもそもああいうトラップ型の場合、手の内を見せたからには、相手を確実に落とさないと次に倒すチャンスがなくなります。
生殺与奪の権利は完全に相手にありましたね。

そういうチャンスを蹴った上で、お互い無血のまま戦いを収束させるという、あのエンディングに持っていった技術力と判断力は、ホントにすごいですね…。
まさにLow-sec流の仁義の通し方…その心意気に改めて惚れました!



また、今回ついに憧れのFESTAさんと対戦出来ましたー!!
昔、CEOのClare Mittermeyerさんと対戦させて頂いた事はあったんですが、今回は色んな人と戦えたので、ホントに良い経験になりました。

Low-secの酸いも甘いも分かってる人達がたくさん在籍してるコーポさんなので、個人的に昔からずっと「いつか挑戦してみたい!」って思ってたんですよね!

実際に戦って思った事として、まぁこれ…最後に対戦したtakaさんともお話した事なんですが、ホント全体的に「甘えがない」というか、Fitだとか、戦い方の完成度が高いですね!
何ていうか、決して付け焼刃じゃなくて、「あ、これはちゃんと考えて詰めてるFit(戦い方)だなぁ」って印象が強かったです。
ちゃんと、船(Fit)のポテンシャルを引き出して、こっちの弱点を突くような戦い方をしてますよね!

ホントに「こっちがミスったら負け」みたいな、そういう刺激的な勝負をさせて頂いたっていう印象です!
Night Cap君、Heinkel Albulletさん、taka Hilanenさん、対戦頂いてありがとうございました!


posted by shu oisibb at 23:02| Comment(0) | Low-sec冒険記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする